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個人年金ランキング(30代)-外貨建てのマニュライフ生命、円建ての住友生命がおすすめ

個人年金ランキング(30代)-外貨建てのマニュライフ生命、円建ての住友生命がおすすめ

更新日:2026年6月5日

30代カップルに保険の説明

 30代から個人年金保険に加入する場合のランキングです。

 老後の備えの個人年金保険なので、利率、返戻率を重視してランキングにしています。

 また、プラスアルファの要素として、生命保険料控除も大事です。

 30代では、60歳、70歳の老後にまだ30年と時間があります。
 安定性よりも、利率重視で、しっかり積み立てていきたいところです。

 おすすめの個人年金保険は、外貨建てで、マニュライフ生命、円建てで安全に行くなら、住友生命のたのしみワンダフルです。

(記載している保険料および保障内容等は2026年6月5日時点で各社公式サイトより確認のものです。)

  1. 30代の個人年金保険のおすすめランキング!外貨ならマニュライフ生命、円建てなら住友生命
  2. 30代から始める個人年金保険ランキング(男性)
  3. 30代から始める個人年金保険ランキング(女性)
  4. 30代で貯めておきたい老後資金の目安は1000万円
  5. 30代から始める老後の貯蓄は個人年金をベースに!
  6. 次に活用したい確定拠出年金(iDeco)
  7. 個人年金と確定拠出年金(iDeco)で老後資金のベースができる

30代の個人年金保険のおすすめランキング!外貨ならマニュライフ生命、円建てなら住友生命のたのしみワンダフル

 30代におすすめの個人年金保険をランキングにしました。

 ポイントは、個人年金保険料控除が使えること、返戻率・利率の高さです。

 最初のおすすめがマニュライフ生命のこだわり個人年金です。
 外貨建ての個人年金保険ですが、生命保険料控除の適用が受けられます。

 外貨建ての商品は、為替変動の影響を受けるので、思った利率を受けられない可能性もありますが、現状の日本の金利と比較すると、利率的に有利になります。

 老後を考えると、円だけで貯めておくのではなく、外貨も合わせて分散投資しておいた方がいいかもしれません。月1万円であれば、リスクも抑えられます。

 円建てなら、住友生命のたのしみワンダフルです。
 円建ての個人年金保険では、高い返戻率、利率で、カード払いも可能です。為替リスクを背負いたくないなら、この保険です。

 元本保証タイプなら、明治安田生命のじぶんの積立です。
 毎月5000円から始められる10年満期の積立保険で、2026年5月の料率改定により10年満期で返戻率108.3%(利率約0.798%相当)になる保険です。

 老後の供えは、とにかく貯めることが大事です。
 個人年金の節税は、保険料を払った年の所得税から適用されます。
 30代から始めると後が楽になるので、下記を参考にしてください。

1位 【1位】マニュライフ生命のこだわり個人年金

マニュライフ生命のこだわり個人年金

 外貨で運用する個人年金保険が、マニュライフ生命のこだわり個人年金です。

 米ドル・豪ドルから契約通貨を選び、毎月一定額の円で払い込んで外貨で運用する仕組みです。2026年7月1日設定の基準積立利率は、米ドル4.51%、豪ドル5.11%と、現状の日本の金利と比較すると高い水準です。最低保証積立利率も米ドル・豪ドルともに年1.50%が設定されており、積立利率がこれを下回ることはありません。

 為替変動で想定したリターンにならない可能性もありますが、外貨MMFやFXなど、外貨運用を考えている場合に考えたい保険です。

 外貨建ての積立保険は他にもありますが、この保険は、個人年金の保険料控除の対象となります。

 円高のときから積み立てると、円安時に有利になります。将来の円安の可能性にも対応できる個人年金です。

2位 【2位】住友生命のたのしみワンダフル

住友生命のたのしみワンダフル

 円建ての個人年金でおすすめが、住友生命の個人年金「たのしみワンダフル」です。

 2025年10月の予定利率改定により、年金支払開始まで30年以上の契約は予定利率1.20%(30年未満は1.00%)に引き上げられ、円建て個人年金の中でも返戻率が高く、生命保険料控除の適用があるほか、カード払いも可能です。

 月額1万5000円以上の積立でたのしみランクの適用を受けて利率がアップし、30歳男性・60歳払込満了の例では返戻率約109.7%になります。

3位 【3位】JA年金共済ライフロード

JA年金共済ライフロード

 JA年金共済「ライフロード」は、円建ての個人年金保険で節税メリットの高い個人年金です。

 予定利率変動型で、最低保証予定利率は1〜5年目が0.3%、6年目以降は0.5%。2025年4月の料率改定で返戻率がアップしています。

 生命保険料控除の適用があり、カード払いも可能、3000円から積立可能です。

 3000円から1000円きざみで加入できるので、一番効率の良い月額7000円で加入できます。効率よく節税したい人には、この個人年金です。

4位 【4位】ソニー生命の変額個人年金保険SOVANI

ソニー生命の変額個人年金保険SOVANI

 運用次第で高いリターンが狙えるのが、ソニー生命の変額個人年金保険SOVANIです。

 確定型ではなく、特別勘定で運用するタイプ。15種類の特別勘定から最大8つを選んで組み合わせることができ、月3,000円から始められます。0〜85歳まで健康状態の告知なしで加入できるのも特徴です。
 ただし、個人年金保険料控除の対象外で、維持費用のほか、特別勘定ごとに投資信託の信託報酬等(年率0.0638%〜0.858%以内 ※2026年1月時点)がかかります。運用が振るわなければ元本割れの可能性もあるため、長期で運用リスクを取れる30代向けの選択肢といえます。

5位 【5位】明治安田生命のじぶんの積立

明治安田生命のじぶんの積立

 30代なら考えてもいいのが、明治安田生命のじぶんの積立です。

 2026年5月1日の料率改定で返戻率が引き上げられ、5年(払込終了)で100%、7年で103.2%、10年満期で108.3%に。元本保証で利率が約0.798%相当と、利回りのいい保険です。

 個人年金保険でないので個人年金の生命保険料控除の対象外ですが、一般生命保険料控除の対象になります。

 10年満期なので、老後の備えのほか、子育て、教育資金、住宅資金などのニーズに充てることもできます。

 銀行の定期やタンス預金するなら、じぶんの積立を選びたいところです。

30代から始める個人年金保険ランキング(男性)

 一般的に老後に必要な資金は3000万円と言われています。

 60代から老後が始まると考えると、30~60歳までの30年間で毎年100万円、10年ごとに1000万円ずつ貯めていくイメージです。

 気が遠くなるような話ですが、とにかく貯めていくことが大事です。

 個人年金保険は、利率が良くないから必要ないと言う人もいますが、銀行の金利が、比較的高いネット銀行でも0.05%あたりなのと比べると高くなっています。

 また、個人年金保険は、節税効果も考えると10%近い利率も可能です。
 年収600万円所得税の税率20%の人では、月1万円の個人年金保険で、10800円分の節税効果があります。
【参考】⇒個人年金で節税、個人年金の生命保険料控除

 老後の備えの一部に個人年金保険を入っておくのが、賢く老後資金を貯める方法です。

 ですので、個人年金保険を選ぶポイントは、生命保険料控除の有無と返戻率・利率の高さになります。

 30代は、60歳まで30年と期間もあるので、利回りの高さも考えて保険が選べます。

 利回りの高さなら、外貨建てでも生命保険料控除が受けられるマニュライフ生命のこだわり個人年金、安全性重視であれば、円建ての住友生命のたのしみワンダフルが候補になります。

 住友生命のたのしみワンダフルは、カード払いもOKなので、ポイントが付くメリットもあります。

※30歳男性で利率等の計算をしています。

会社名利率
(返戻率)
月払保険料契約年齢支払い開始
マニュライフ生命
こだわり個人年金(外貨建て)
基準積立利率:米ドル4.51%/豪ドル5.11%
※2026年7月1日設定/最低保証1.50%
生命保険料控除対応
1万円~0~60歳20・25・30年後
ソニー生命
変額個人年金
返戻率:約162.2%
※3.5%で運用の場合
20,550円20~70歳60・65・70歳
JA年金共済
ライフロード
最低保証予定利率
1〜5年目0.3%/6年目以降0.5%

※2025年4月料率改定
生命保険料控除対応
3000円~18~50歳65歳
住友生命
たのしみワンダフル
予定利率 約1.20%
(返戻率 約109.7%)
カード払いOK
生命保険料控除対応
1.5万円
540万円
0~75歳65歳
明治安田生命
じぶんの積立
約0.798%
(約108.3%)
※2026年5月料率改定
5000円~
309,000円~
18~65歳10年満期

30代から始める個人年金保険ランキング(女性)

 女性の場合は平均寿命が長いこともあり、保険料が安くなり、返戻率、利率が若干ですが高くなります。

会社名利率
(返戻率)
月払保険料契約年齢支払い開始
マニュライフ生命
こだわり個人年金(外貨建て)
基準積立利率:米ドル4.51%/豪ドル5.11%
※2026年7月1日設定/最低保証1.50%
生命保険料控除対応
1万円~0~60歳20・25・30年後
ソニー生命
変額個人年金
返戻率:約162.6%
※3.5%で運用の場合
20,490円20~70歳60・65・70歳
住友生命
たのしみワンダフル
予定利率 約1.20%
(返戻率 約109.7%)
カード払いOK
生命保険料控除対応
1.5万円
540万円
0~75歳65歳
JA年金共済
ライフロード
最低保証予定利率
1〜5年目0.3%/6年目以降0.5%

※2025年4月料率改定
生命保険料控除対応
3000円~18~50歳65歳
明治安田生命
じぶんの積立
約0.798%
(約108.3%)
※2026年5月料率改定
5000円~
309,000円
18~65歳10年満期

30代で貯めておきたい老後資金の目安は1000万円

 一般的に老後資金の目安は3000万円と言われています。定年を60歳と考えれば、60歳時点で3000万円が必要なので、30代、40代、50代で1000万円ずつ貯めて3000万円にするイメージですので、30代で貯める老後資金の目安は1000万円になります。

 単純に計算すると、1年100万円、1ヶ月に8~9万円貯めると10年で1000万円になります。ボーナスをうまく活用すればうまくいきそうですが、ちょっときついかもしれません。

 ただ、個人年金、iDecoなどで節税も込みで、安全に老後のベースを作ることが可能です。

 

30代から始める老後の貯蓄は個人年金をベースに!

 まずは、個人年金保険の活用です。投資信託などと比べると利回りが低いという人もいますが、メインは節税効果です。

 節税効果を最大限活かすため年間8万円以上、月額1万円あたりの積立をします。これで個人年金生命保険料控除の上限4万円の控除を受けることができます。

 年収600万円の場合、所得税の税率がおよそ20%なので、所得税分で4万円X20%=8000円、住民税は一律10%なので、2万8000円X10%=2800円。合計で10800円の節税になります。

 利率換算すると10800÷120000=9%になります。

→生命保険料控除についてくわしくはこちら

次に活用したい確定拠出年金(iDeco)

 次に考えたいのが確定拠出年金です。くわしくは企業型などもありますが、誰でも入れる確定拠出年金個人型(iDeco)で説明します。

 iDecoのメリットは掛金すべてが所得控除の対象となること。企業年金等に加入していなければ主婦でも月額2.3万円、年額27.6万円積み立てることができます。

 年収600万円の場合だと所得税27.6万円X20%=5.52万円、住民税27.6万円X10%=2.76万円、あわせて8.28万円の節税となります。

 利率換算すると82800÷276000=30%になります。

→確定拠出年金(個人型)についてくわしくはこちら

個人年金と確定拠出年金(iDeco)で老後資金のベースができる

 年収600万円の場合、節税効果だけで、個人年金で10800円、確定拠出年金で82800円、あわせて93600円分の節税になります。

 個人年金も確定拠出年金も元本保証でこの節税効果、絶対に使わない手はありません。収入が増えれば税率もあがりますので、さらに節税効果があがります。

 この節税効果をベースに考えると、10年で1000万円を貯めるのがかなり楽になります。

 毎年93600円分の利息分は確保されるので、1年88万円の積立でも1%の利回りで1000万円を超えることができます。
 高い運用利回りを維持できるのであれば、年利2%なら年間84万円(月7万円)、年利3%なら年間79万円(月6.6万円程度)の積立で1000万円を超えます。

 利回りか貯蓄額のどちらで融通をきかせるにもよりますが、現実的になってくると思います。