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個人年金ランキング(40代)-40歳から始める時のおすすめは住友生命または外貨建て

更新日:

 40代から個人年金保険に加入する場合のランキングです。

 老後の備えたのための個人年金保険なので、利率、返戻率を重視してランキングにしています。

 プラスアアルファの要素として、生命保険料控除も大事です。

 おすすめの個人年金保険は、円建てなら、住友生命のたのしみワンダフル、外貨建てなら、マニュライフ生命またはソニー生命のドル建て終身保険になります。

  1. 40代から始める個人年金保険ランキング
  2. 40代から始める個人年金保険ランキング(女性)
  3. 40代の個人年金保険のおすすめは円建てなら住友生命、外貨ならマニュライフ生命、またはソニー生命

40代から始める個人年金保険ランキング

 40代の個人年金保険をランキングにしています。

 サイト等で、個人年金保険をシュミレーションできるものは、40歳男性の場合の返戻率・利率等を、そうでないものは、年齢を明記して、計算しています。

 個人年金保険を選ぶ目安としては、利率の返戻率の高さと、生命保険料控除の有無です。

 利率を見ると、投資信託などと比べて低いと思うかもしれませんが、円建てで元本保証の他の商品と比べると、高い利率になります。
 銀行の定期預金は、利率が高いネット銀行でさえ、年利0.05%です。(参考:じぶん銀行)

 注目してほしいのが、個人年金保険の生命保険料控除です。
 節税効果が高く、年収600万円所得税の税率20%の人であれば、所得税と住民税で年間10800円分の減税で、月額1万円の保険料を払ったと考えると、かなり高い利率換算です。
 個人年金の生命保険料控除は、一般の生命保険料控除とは別に受けられます。大事なポイントです。

 利率を見ると、外貨建ての商品が人気となります。

 生命保険料控除があるマニュライフ生命か、死亡保障があるソニー生命のドル建て終身保険のどちらかがです。

 外貨建ては、予定利率があるものの、生命保険の保障分のほか、諸費用があるので、積立利率などがそのままあてはまりません、ただ、それを加味しても、円建てのものより高い利率となります。

 外貨建ては、期間中および受取時の為替動向で、実際の返戻率が左右されます。安全に行くなら、円建ての個人年金保険です。

会社名 利率
(返戻率)
月払保険料
合計年金額
契約年齢 支払い開始
マニュライフ生命
こだわり個人年金
米ドル3.12%
生命保険料控除対応
1万円~ 0~60歳 15・20・25年後
ソニー生命
ドル建て特殊養老保険

(※35歳の例)
約1.34%
(約119.5%)
約278.94ドル
100,000ドル
0~78歳 25年満期
ソニー生命
ドル建て養老保険

(※35歳の例)
約1.09%
(約115.5%)
約288.6ドル
100,000ドル
0~78歳 25年満期
明治安田生命
じぶんの積立
約0.369%
(約103.0%)
5000円~
309,000円~
18~65歳 10年満期
ソニー生命
ドル建て終身保険

(※35歳の例)
約0.35%
(約104.7%)
約176.2ドル
55,350ドル
0~85歳 終身
住友生命
たのしみワンダフル
約0.323%
(約104.9%)
カード払いOK
生命保険料控除対応
1.5万円
377万9000円
0~75歳 65歳
日本生命
みらいのカタチ(30歳の場合)
約0.249%
(約105.1%)
生命保険料控除対応
19022円
360万円
7~65歳 60歳
明治安田生命
年金かけはし(据置期間あり)
約0.227%
(約103.7%)
生命保険料控除対応
1.2万円
298万円
20~55歳 65歳
第一生命
積立年金「しあわせ物語」(30歳の場合)
約0.228%
(約104.6%)
生命保険料控除対応
3.2万円
1205.9万円
15~60歳 60歳
明治安田生命
年金かけはし(据置期間なし)
約0.156%
(約103.0%)
生命保険料控除対応
1.2万円
370万円
20~55歳 65歳

40代から始める個人年金保険ランキング(女性)

 個人年金保険は、男性よりも女性の方が、平均寿命の長さもあり、保険料が安くなり、結果、利率、返戻率が高くなります。

 特に、ソニー生命のドル建て保険は、女性の方が利率が有利になります。
 なお、ソニー生命のドル建て終身保険がありませんが、女性の返戻率、利率が読めなかったの記載していないだけで、商品は販売されています。

会社名 利率
(返戻率)
月払保険料
合計年金額
契約年齢 支払い開始
マニュライフ生命
こだわり個人年金
米ドル3.12%
生命保険料控除対応
1万円~ 0~60歳 15・20・25年後
ソニー生命
ドル建て特殊養老保険

(※35歳の例)
約1.38%
(約120.1%)
約277.40ドル
100,000ドル
0~78歳 25年満期
ソニー生命
ドル建て養老保険

(※35歳の例)
約1.21%
(約117.4%)
約283.7ドル
100,000ドル
0~78歳 25年満期
明治安田生命
じぶんの積立
約0.369%
(約103.0%)
5000円~
309,000円~
18~65歳 10年満期
住友生命
たのしみワンダフル
約0.324%
(約105.0%)
カード払いOK
生命保険料控除対応
1.5万円
378万円
0~75歳 65歳
日本生命
みらいのカタチ(30歳の場合)
約0.253%
(約105.2%)
生命保険料控除対応
19008円
360万円
7~65歳 60歳
明治安田生命
年金かけはし(据置期間あり)
約0.249%
(約103.8%)
生命保険料控除対応
1.2万円
299万円
20~55歳 65歳
第一生命
積立年金「しあわせ物語」(30歳の場合)
約0.227%
(約104.6%)
生命保険料控除対応
3.2万円
1205.7万円
15~60歳 60歳
明治安田生命
年金かけはし(据置期間なし)
約0.156%
(約103.0%)
生命保険料控除対応
1.2万円
370万円
20~55歳 65歳

40歳から始める個人年金保険のおすすめは円建てなら住友生命、外貨ならマニュライフ生命、またはソニー生命

 40代におすすめの個人年金保険は、安全に円建てで貯めるか、利率重視で、外貨で運用するかの2パターンになります。

 円建ての個人年金保険なら、住友生命のたのしみワンダフルです。
 生命保険料控除の適用があり、円建てのものでは利率が高く、カード払いができる点が有利。
 安全に老後に備えるならこの保険です。

 外貨で備えるなら、マニュライフ生命のこだわり個人年金(外貨建て)または、ソニー生命のドル建て終身保険です。

 マニュライフ生命のこだわり個人年金保険は、米ドルまたは豪ドルで積み立てる保険です。
 積立利率が高く、外貨建てですが、生命保険料控除の適用も受けることができるメリットがあります。
 受取時に円高になった場合のリスクはありますが、円建ての個人年金と比べて高い利率が魅力です。

 ソニー生命のドル建て終身保険は、5つのタイプがありますが、個人年金向きで、利率が高いのがドル建て特殊養老保険です。
 低解約返戻金型のドル建て保険で、最初の解約返戻金を低くおさえることで、満期時の利率等をアップ。死亡保障もついています。
 35歳で、25年間の積立、積立中は、5万ドル(約550万円)の死亡保障があり、満期時に10万ドル(約1100万円)が受け取れるイメージです。

 同じドル建てでも、マニュライフ生命より利率が低いと思うかもしれませんが、外貨建ての積立利率は、そこから、諸費用とが差し引かれます。実際の利率等は、FP、ライフプランナーに相談してください。

 最後に、明治安田生命のじぶんの積立です。
 個人年金保険ではありませんが、利率が約0.369%の積立型の保険です。10年満期で5年で積立終了、それ以降は元本割れせず途中解約も可能です。
 まだ、子供の教育費などが心配という人など、老後だけでなくほかの用途の可能性もあるならこの保険です。


 人生100年と言われており、40代はまだ人生の半分以下です。わたしも40代ですが、そこまで貯金があるわけではありません。

 これから老後に備えると考えると、利率重視で、マニュライフ生命またはソニー生命、ある程度、蓄えがある人は、安全重視で住友生命のたのしみワンダフルといったところですね。

1位 マニュライフ生命のこだわり個人年金

返戻率 米ドル200.88%
豪ドル212.36%
※シュミレーション25年経過時
年金
タイプ
確定年金
クレジット
カード
不可
利率 米ドル3.12%
豪ドル2.40%
加入年齢 0~60歳
生命保険料
控除
あり

 外貨で運用する個人年金。為替レートの変動があるため、元本保証はされないが、米ドルで2.90%、豪ドルで2.50%の利率は魅力。外貨MMFやFXなど、外貨運用を考えている方に。生命保険料控除の適用もあり。



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2位 ソニー生命のドル建て特殊養老保険

返戻率 約119.5%(60歳開始)
年金
タイプ
終身保険
クレジット
カード
不可
利率 約1.34%
加入年齢 0~78歳
生命保険料
控除
なし

 ソニー生命の米ドル建て特殊養老保険は、ソニー生命のドル建て保険の中でもっとも貯蓄性の高い保険です。
 25年満期で、毎月278.95ドルの積立で、満期時に10万ドル、今のレートが113円あたりなので、約1130万円受け取ります。
 貯蓄メインですが、期間中は5万ドルの死亡保障がついています。死亡保障ありと考えると、マニュライフ生命よりもメリット感があるかもしれません。



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3位 住友生命のたのしみワンダフル

返戻率 約106.3%(65歳開始)
年金
タイプ
確定年金
クレジット
カード
利率 約0.305%(65歳開始)
加入年齢 0~75歳
生命保険料
控除
あり

 住友生命の個人年金「たのしみワンダフル」は、年金保険ならもっとも利率が高い保険。月額1万5000円以上の積立でたのしみランクの適用を受けて、上記の利率になります。生命保険料控除の適用があるほか、カード払いも可能なので、いま個人年金を選ぶならコレという感じです。



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40代の個人年金の選び方

 40代になると、年収もあがり、節税効果がより大きくなります。年収500万円あたりでは、所得税の税率は10%ですが、年収が600~700万円と超えると、税率が20%を超えます。
参考:課税される所得金額ごとの所得税率

 個人年金の生命保険料控除の効果も2倍になります。

 生命保険料控除に対応していることが必須で、次に利率の高さが選び方の条件となります。

 住友生命たのしみワンダフルは、生命保険料控除に対応、利率も高いほか、カード払いにも対応しています。節税効果があるほか、利率、カード払いのプラスアルファ要素がある点で、おすすめの個人年金となります。


40代で貯めておきたい老後資金の目安は1年100万円、10年で1000万円

 老後資金の目安はを3000万円としたとき、40代中に貯めておきたい金額は1000万円です。

 老後資金に必要な目安は3000万円。

 30代1000万円、40代1000万円、50代1000万円で、余裕をもって3000万円貯めるのが理想です。

 老後に必要な資金の3000万円の根拠についてはこちらから
→老後資金に必要なお金の目安についてはこちら

 ただ、65歳定年と考えると、残りが25年。
 40代からでも年間100万円貯めれば、2500万円になります。
 個人年金、確定拠出年金を使って節税すれば、3000万円を超えることも可能です。


個人年金保険を使って節税。10%以上の利回り効果

 40代での貯蓄の考え方ですが、元本割れせず節税効果の高い個人年金保険の活用がベースになります。

 投資信託などで増やす考え方もありますが、リターンとリスクは隣り合わせなので、ベースには元本割れしないもので増やすことが大事です。

 個人年金保険は節税により10%以上の利回り効果があります。

 老後の蓄えの基本として、個人年金保険を抑えておくべきです。
 また、確定拠出年金(iDeco)も有効です。


個人年金保険の節税、年収500万円で10800円分

 個人年金保険による節税ですが、個人年金の生命保険料控除を上限まで使えば、年収約500万円の場合、10800円の節税になります。

 内訳は、所得税が4万円分の所得控除に対して、所得税率20%で8000円。
 住民税が2万8000円分の所得控除にたいして、住民税率10%で2800円。
 合わせて10800円です。(年収により所得税率が変化するので節税効果は異なります。)
→生命保険料控除の仕組みについてはこちら

 個人年金の生命保険料控除を上限額までもらうには、年間8万円以上の積立でOKなので、月1万円程度の個人年金の積立を行えばクリアになります。

 月1万円、年間12万円の積立で、10800円の節税と考えると、年間9%の利回り効果です。

 銀行の預金と比べても、元本保証でこれだけの利回りはありません。まず抑えておくべきです。

 年収が多くなれば、所得税の税率が高くなるので、さらに利回り効果は増します。年収が高い人ほど、個人年金は効果的になります。


さらに有利な節税効果のある確定拠出年金(iDeco)

 さらに節税効果が高いのが確定拠出年金です。

 確定拠出年金のメリットは掛金すべてが所得控除の対象となることです。

 一般の個人であれば月額2.3万円、年額27.6万円、自営業であれば年額81.6万円まで積み立てることができます。

 年約収500万円では、27.6万円分の積立で、所得税が20%で5.52万円、住民税が10%で2.76万円、あわせて8.28万円の節税自営業で81.6万円の積立だと、24.48万円の節税です。

 利率換算すると30%相当になります。

 確定拠出年金は銀行、証券会社などで入ることができますが、現時点では、手数料が一番安い楽天証券またはSBI証券の加入が有利になります。
→確定拠出年金(個人型)についてくわしくはこちら


会社員の場合のシュミレーション

 個人年金保険、確定拠出年金を上限いっぱいまで積み立てとして、シュミレーションをします。

 会社員の場合、個人年金1万円と確定拠出年金2.3万円で、年間39.6万円たまります。

 500万円の年収の場合、節税効果は1.08万円と8.28万円なので、あわせて9.36万円合わせると48.96万円になります。

 残り約50万円の貯金が達成できれば、年間100万円を達成できます。

 安全に行くなら、預貯金です。老後だけでなく、子供の教育費なども必要ですから、いつでも引き出すことができる預貯金は必要です。

 ただ、それだけでは増やすことも難しいので、投資商品を活用して、運用資金を増やすことも必要です。

 老後のための投資となると、投資信託の運用が考えられると思います。老後のためのイメージであれば、分散投資が基本で、国内株、国内債権、外国株、外国債券に投資ができるバランスファンドなどが候補になります。


自営業、個人事業主は小規模企業共済を活用

 個人事業主の場合は、個人年金や確定拠出年金の前に、小規模企業共済を活用することが第一かもしれません。

 月額7万円まで掛ける事が可能で、廃業時や退職時に共済金を受け取ることができるほか、全額所得控除することができます。

 掛金については、240ヶ月(20年以上)積立てすれば、満額以上で受け取ることができるので、自営業者の退職金のイメージになりますし、もし廃業した場合の備えにもなります。

 上限の月額7万円積み立てれば、年間84万円の所得控除になります。年収500万円程度であれば、所得税の税率が20%なので、16万8000円の節税で、合わせて100万円を超えます。

 ただ、自営業者は国民年金なので、会社員よりも年金の受け取り金額が少なくなります。

 定年がないため長く働けるメリットはありますが、個人年金、確定拠出年金なども追加して、会社員より多めに老後の備えをしておくことが大切です。



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